防災と糖尿病
今回は、災害時における糖尿病についての深い話。災害時の食事の工夫、簡単に実践できる運動など実践的な方法をお伝えします!
  • 日時 2025年 9/13(土) 14:00~17:25
  • 会場 cocobunjiプラザ リオンホール<入場無料>定員260名
  • 参加対象 糖尿病の方とそのご家族、糖尿病予備軍の方、介護、医療関係従事者の方など糖尿病について、知識を付けたい方ならどなたでも(予約不要)

ご参加のみなさまへ

皆様が安心してご参加いただけるよう、以下の内容をご確認の上、ご協力をお願いいたします。
来場される方へのお願い
マスク着用のお願い
館内ではマスクの着用を
お願いします。
入館時の手指消毒
館内に設置されている消
毒液をご利用ください。
当日の健康状態
発熱がある場合は、ご参加をお控えください。
施設内禁煙
施設内は加熱式たばこを含め禁煙となっております。

講演内容

災害時の備えについて、
今のうちに学びましょう
災害時における糖尿病の悪化を防ぐための工夫が重要です。災害時には医療機関や薬が不足する可能性が高いため、日頃から薬のストックや自己管理のスキルを身につけることが必要です。また、食事や水分の確保、インスリンの適切な保存方法についても注意が必要です。

 さらに、災害時に糖尿病患者が特に影響を受けやすいのはストレスや生活環境の変化です。災害時の食事の工夫や、簡単に実践できる運動、ストレス管理法を解説し、参加者に実践的な予防法を伝えます。これまでの災害での経験をもとに、災害時でも健康を維持する方法をさまざまな職種の観点から学ぶことができます。

プログラムスケジュール

【総合司会】
一般社団法人臨床糖尿病支援ネットワーク
業務執行理事 矢島 賢 先生

開会の辞

14:00
  一般社団法人 臨床糖尿病支援ネットワーク 代表理事 近藤 琢磨 先生
  東京都糖尿病協会 会長 渥美 義仁 先生

講演 1

14:10
「大災害から学ぶ被災地支援」 【演者】駒沢女子大学 人間健康学部健康栄養学科 教授 西村 一弘 先生
15:10
  休憩〈10分〉

講演 2

15:20
「防災と糖尿病~1型とインスリン使用患者を中心に~」【演者】医療法人社団ユスタヴィア 理事長 宮川 髙一 先生

講演 3

16:00
「災害に備える医薬品 無駄をなくして効率よく安心を確保しましょう」【演者】株式会社大和調剤センター 薬剤師 森 貴幸 先生

講演 4

16:25
「役立つ防災品と身体を守る運動法」【演者】クリニックみらい立川 糖尿病看護特定認定看護師 菅原 加奈美 先生

パネルディスカッション

16:50
医療法人社団ユスタヴィア 理事長 宮川 髙一 先生
駒沢女子大学 人間健康学部健康栄養学科 教授 西村 一弘 先生
株式会社大和調剤センター 薬剤師 森 貴幸 先生
クリニックみらい立川 糖尿病看護特定認定看護師 菅原 加奈美 先生

閉会の辞

17:20
  一般社団法人 臨床糖尿病支援ネットワーク 業務執行理事 中島 泰 先生

参加者の声(第18回講演会アンケートより)

実技をまじえた各講師の先生方のお話はわかりやすく、自分自身の生活を見直し今日からの日々の生活に役立てることができる内容でした。有難うございました。

あっという間の時間、楽しく飽きずに眠たくならず聞くことができました。今回は、初めて参加の講演会でした。勉強になりました。

糖尿病の予防の正しい知識を学ぶことによって、自己管理、食生活、運動が苦しくなく、楽しく意識的に予防できるポイントを聞くことができました。今日の講演を参考に、日々楽しく頑張ります。

大変良いお話を聴かせていただき、ありがとうございました。私は糖尿病ではないですが、少し肥り気味なので、ならないように運動して頑張ります。

とても勉強になった。身内と友人に、この病気(糖尿病)の方がいるので、会ったら知らせたい。日々の運動の重要性がよくわかりました。